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What’s シドニーライフ!?

What’s シドニーライフ!?

食べドコロ

*カテゴリー色分*
blue=Japanesepurple=Itarianred=Chineseskyblue=Seafood
orange=Spanishblightpink=Others


Phamish

人気のベトナム料理やさん。
1、非常に狭い店内で、一見単なるカフェっぽいつくりながら、壁を一面とっぱらったオープンスタイルで開放感があって、さらにアジアらしい温かみのある木のテーブルと対照的にパッと目を引く真っ赤なストールといった内装がまず人を寄せ付ける。
2、自分でカウンターでオーダーしてその場で払うといったシンプルなシステムで楽、さらにオープンキッチンが食欲をそそる。
3、独創的で美味しいメニューのうえに、安い!
ゆえに、子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、ローカルがわやわやと列をなし並んででも待つ(予約をとらないので)。

そうだ、これは下町の食堂だ!

お酒はBYO、食事は生春巻きや揚げ春巻きといった前菜が8~10ドル、ダックのサラダ(美味しい~!)や本日のスペシャルの赤鯛のあんかけ(もどき。う、うまい~~!)といったメインは12~18ドル程度。ベトナム料理ならではの香菜をはじめとした野菜もたっぷりとれる。
気取ってないのに洒落てるっていいな。


とりしや

だいたいシドニーの主な食べ物やは行き尽くした・・・・と思う昨今(エンゲル係数高い)、一つ日本の一大メニューが非常に懐かしくここに住んでから一度も食べてないよ!というものを思い出した。『焼き鳥』、ああなんて甘美な響き。
で、ノースに一軒だけある焼き鳥屋へいってみる。ここはまたエンゲル係数だけは高いダンナもしょっちゅういっているという(まったく一緒に行動してないな、しかし)。当然のネギ間やつみれに加え、レバー、砂肝、豚バラ、うずらなんかのおなじみメニュー。日本のようなオーセンティックさにはややかけるものの、久しぶりだからやっぱり美味しいわ。しめはぜったい食っとけ!というおすすめのオクラ雑炊。やっぱりこういう食事には焼酎だね~。
ただ場所がやっぱり不便で、帰りタクシー捕まえるのにだいぶ歩いたから酔いも冷めるって。


MOORISH

めずらしくボンダイ・ビーチ。
めったに行かないので、どこでも入れりゃいいか、ビーチだし、という感じだったが、いってみたら実はここ、Oxfordでローカルに有名なBistro Luluの姉妹店らしい。家族連れもカップルも気さくにはいれる、でもガラス張りビーチの眺めの店つくりはまあまあよし。
食事もオーストラリアにありがちな、「一品でいいよね、それ以上頼んだら馬鹿みたい一杯出てくるよね?」といった恐れを抱かなくてもよいめずらしく丁度よいポーション。
うずらのローストの前菜も、バラムンディもおいしかった。


Kobe Jones

最新開発エリアのキングストリートワーフにある日本料理や。といっても、日系情報誌にはほとんどでていず、街なかのローカル向けにだけ広告も出ている程度で、どちらかというと白人向けのエセ・ジャパニーズなんだろうか?・・・などと思っていたらいやはや。いけてます。なにしろそのエリアはワーフというだけあって、港の夜景もなかなかよいし、静かで雰囲気がまず落ち着いている。暗めのしっとりとした内装。テラス席も多い。でもって、エントランス入ってすぐ目立つのが日本酒の多さ。八海山、真澄をはじめとして、酔心だとか結構そろっている。焼酎もある。もちろんワインもある。ここは居酒屋ではない。よくあるタイプだが寿司も刺身もある和風創作料理。
それが美味い。でお値段もそこそこお手ごろなので、ここは久しぶりにいいとこ見つけたな、という気持ち。オーナーは日本人、でもずっとアメリカでやっていたということで、ノブとかロイズといったスタイル。

誠すし

某有名日本食チェーンの一つで、毎度あまりの中国人の行列を横目に通り過ぎていた回転寿司。チャイナタウン近くにあることも一因とはいえ、これほどまでに中国人が集まるというのは、=安いのにうまい、につきるとはおもっていた。
連日の洋食生活?にあきあきし、胃がどうしても和食じゃないとやなの!寿司が食べたいのっ!と叫ぶ昨今、並ぶの覚悟で思い切っていってみた。とはいえ、ラッキーにも20分くらいでカウンターに座れる。
・・・やっぱりさすがにネタはいい、でかい、種類も豊富で、値段はネタのよさにしては安い。4人で1人5~6皿(それもウニ、いくら、貝といった普段それほど見かけられないものばかり)食べて90ドル。ビールも置いていないので(BYO可)、ひたすら「食に命掛ける!」とき。

en casa

リバプールのスパニッシュクオーター以外にもスペイン料理やがあったのか・・・・お安い穴場のスペイン料理やさん。の、わりにピザもあるのかここは!でも、キングプロウンのオリーブオイルあげとかチョリソーなんかのタパスはまさに本場の味だし、オーストラリアでめずらしいイカ墨なんかもつかったパエリァも絶品。でそのピザも種類は豊富だわ、カリカリ生地で石焼だわ、でこっちも本格的うまさ。店にはそんなおいしい匂いが充満して、ラテン系らしきスタッフたちもみな愛想よし、ほんわかといい気分のなかなかの穴場。

西北飯店

アビリオンホテルの向かいにある、結構知られた中華めしやさん。チャイニーズレストランというより、まさに食堂的な「安い!早い!美味い!」がぴったりのお店。ここの焼き餃子やピリカラバンバンジーが好き。ビールときゅぅっとね!
(アルコールはVBのみ)

ギャレリー・ビクトリアのフードコートのタイ料理やさん

ここで初のフードコート店。フードコートとあなどるなかれ。おいしいところはたまにあるけどたいがい「こんなもんね」。ここは、本当にいっつもものすごい人が並んで待ってるのだ。人の多いところ必ず美味しい、というのに間違いはないと実感。いやぁ、口から火を吹くかと思うくらい辛かったりして、タイを食べたいという期待を裏切らないし、種類も豊富。まあ、特にあたし、タイ好きだし。

billy kwong(ビリー・クウォン)

珍しく、というか下記のUchiもそのエリアなのだが、最近はツウっぽくサリーヒルズでお店探索。このあたりは、交通手段があまりないので、歩きかタクシーになる。が、歩きでテクテクいく。市内チャイナタウンから20分くらいのクラウン・ストリート沿いにある、チェーン・サービスアパートメントMedinaに入っているレストランのひとつ。形態はアジアにある屋台風なのだが、でもおしゃれなインテリアにしてある。っていうところがそそる。まあとにかく人気!曜日にもよると思うが、次から次へと人が集まって、狭い店内は一杯。特別高いわけではなく、また予約を取らない。行って一杯だったら携帯電話番号を教えておけば、席があいたら電話で呼んでくれるというシステム。敷居が高くて入りづらいというのがないのがいい。近場にパブがいくつかあるので時間はつぶせる。キッチンは、もうどうぞ入って頂戴、というほどまるまるオープンで、それがとっても気持ちがいい。つくっているものが全部見れるから、「あ、あれが食べたい!」と思える。シェフは姉貴っていうかんじのカッコいい台湾系中国人、なんでもおじいちゃんの名前から店の名前をとっていて、彼女もレシピブックを出しているほど。美味しい!気取らないのにかっこいい!量もたっぷり。はやる理由がわかるきがする。幸せ感じる、また行きたい店。なんたって、店員もオーストラリアにめずらしくとっても愛想がいいのだ。ワインはBYOもOK。

Mai Thai *=>今は経営者がかわったらしく名前もかわりました。味はまだ未経験

チャイナ・タウンにはめずらしい、おいしいタイ料理やを見つけた。なんつーても安いっ。安い安い。二人でおもいっきりたべて一人20ドルもかからない。でもって味も本場風。お勧めは牛タンBBQ(日本人、牛タン好きだから・・・)アルコールは一切置いていないので、すべてBYOで。まあ、とにかくアジア人としては、飲まずに食べるって感じですかぁ?

Uchi Lounge

へぇ・・・こんなところあるんだぁ。という、隠れ家的場所に、隠れ家的クラァイ雰囲気がおしゃれな和食や・・・というより、やはり白人向けにフュージョンですが、いけてる。どこにも広告を出していないのに人が入る店、ってあるんだな、と思う。まさに口コミ。サリーヒルズにあり、チャイナタウンからも歩いていける。
昔「安い」といえば、で日本人にたいそうはやっていた(?)オックスフォード・コアラ(今はもうない)というホテルのすぐ近く。日本人も多いというが、いったときはほとんど地元の人(=白人てこと?)ばかり。一階はバーになっており、二階のレストランが一杯のときは(予約はとらない)そこで待てるようになっている。やはりバリ風のアジアン・テイストのインテリアでおしゃれに、お食事もおいしい。てんぷらはマヨネーズにワサビを加えたソースでいただいたり、ゴマ豆腐といって出てきたのが、ゼラチンの洋風パテっぽかったり、とおもしろく、こりゃいけるかも。ライセンスですが、BYO(ワインのみ)も可。

SushiE

思い出した。(・・・・じゃ失礼ですね)
夜には行ったことがありません。ものすごく高いだろうから。
お勧めはランチ。木曜日と金曜日のみランチあり。
飲みどころで紹介している、Establishmentの上、やはりバーでHemisphereという、これまたオーストラリアじゃない的なおしゃれなバーがありますが、そこの奥にあるすしバー。ランチはお好みで丼などもありますが、お勧めはやはりすしセット。初級、中級、上級とわかれていて、やはり日本人なら上級でその日のお勧め素材の好きなものを板さんにお願いするのがツー!?
カジキのあぶったものを塩で、とか、とろとろイカにうにをちょっと乗せてあら塩ゴマで、なんて他では味わえない工夫。一日中味が口に残っちゃうぅ!
ランチで38ドルと高級ですが、高級を味わえる(味・雰囲気ともに)数少ない場所。もちろん、ワインとともにね!?

EAT THAI

このあいだお財布をすられたせいで名刺を無くして、予約の電話が出来なかった(電話案内にもどこにも番号出てないのね~それがまたいいけど)Wasavieさん、突撃でいったらやっぱり予約でいっぱいだった。
仕方なく、お向かいにあるタイ料理屋さんへ。このシドニー、どこの国の料理でもあるようにみえて、市内にはなんとタイ料理やさんはそうそうない。私は無類の辛い物好き。本場のタイで、お尻がひぃ~っとなるくらいの辛いのを食べてうれしがるくらいだから、本当のタイが食べたい。まあいいや、本物でなくても。
まあ、タイ料理は好きなわけです。
ここはライセンスで、抱えていった一本のワインを小脇に置き、とりあえずメニューからオーダー。ありきたりだけど、青パパイヤのサラダと魚のすり身とグリーンカレー。うぅむ、やっぱり変えてあるね。辛さがマイルド。そりゃ、お尻ひりひりになりたいオージーもそうそういないか。でも、ボリュームには満足だし、なかなか美味しかったです。
このあたりは、5Waysといって、こじんまりながらこじゃれた(あら、アタシこじゃれた、が好きネ)店がいくつかあるので、たまに行くならこんな店!的。

Wasavie

名前からしてこじゃれてて、憎い。オーストラリアでもこんなとこあるんじゃん!といううれしい裏切り方をしてくれる店のつくり。なぜなら、下にだした、YOSHIIの2NDブランド的に新しくオープンしたジャパニーズだからなのだ。中央にドン、と置かれた広いテーブル式のカウンター(周りに座る)だけの小さいお店だが、人がいっぱいではやっている。ナイス・アイデア!と思ったのが、テーブルの一定のスペースで、ふたのついた四角い小さな堀が作られていて、ふたを開けるとそこに氷をいれてワインやお酒を冷やすクーラーボックスになるところ。あったまいい。食事は素材がよく、値段は手頃。でもメニューはどうしてもすし、さしみ、鶏のから揚げ、サラダ、といったような、通り一遍のありきたりなものになりがち・・・。ここに限らず、オーストラリア、そこがおしい。ランチもやっています。

QUEY

昨年のシドニー・レストラン評で第一位となった、著名なフレンチ・レストラン。サーキュラー・キーの、ハーバーブリッジとオペラハウスが一望できる建物のトップフロア、Doylesの上にある。
店は前面ガラス張りだから、当然ビューはいい。対面の湾岸からプライベート花火があがることもあったりして、雰囲気は合格。
ワインリストも当然のことながら、さまざまなフレンチワインもそろえられていて、ソムリエに好みを伝えると的確に美味しいものをもってきてくれる。
で、肝心のお食事のほうですが、名声とロケーションのよさにすでに期待が高まりすぎているせいか、あれ?こんなもんかな?だったのが正直なところ。おいしいのですが。メニューを見て、食べたい、とおもったうずらがなかったからかも(それも不満)。残念ながら今はなくなってしまった、やはり市内で知るひとぞしる名店だったフレンチの、Restaurant IVのほうがよかったかな・・・でも好みですが。
女ばっかりでいくっていうのもマズイかもね。やっぱりこういうシチュエーションは男とでなきゃ。

King143

ここに書いていて、あ、もしかして初めてのフレンチ?と気付く。とはいえ、ここも日本人オーナー。ご馳走してくれた人のお勧めは、オッソ・ブーコ。本場パリより美味しいという。とにかく、ここでは一皿が大きいので(ほんと、日本とは大違い)全てシェアにしてもらって、エスカルゴと、キング海老のグルィエールチーズ和えサラダ、メインにそのがっちりとしたお肉をいただく。ゆえに、ワインは赤で、しかもやはりここではシラーズはやめよう、カベルネ・ソーヴィニョンにしようかな・・・と考えていたが、お勧めを聞いてみるとブレンドのものでボルドーかと思うような美味しいものがあるというので、それをいただく。RosemountのTraditional1999、カベルネとメルローとあとたしか、ピノ系(見なきゃダメじゃん;)だったが、これ、ほんとおいしい!まろやかでつんとこなくて、食事にもあって。やはりプロの勧めは違うね。
淋しかったのは、その晩客は私たちのみ....全くの貸切状態!いつかなくなっているかもしれません、この店・・・ランチが18ドルという超穴場。

YOSHII

板さん(?)吉井さんの創作寿司とフュージョン懐石。最近移転してフォーシーズンズ・ホテル(旧リージェント)の裏に再オープンした。高級さと美味しいということ、『美味しんぼ』でも取り上げられた、等で著名だったので、いつか行こうと心に決めついに決行(大げさ)。
モダンな店構えで、店内はカウンターとテーブル席が8つほど、奥に個室というこじんまりしたかんじ。ふと、久々に東京、青山あたりのおしゃれなレストランにいるような気分になった。カウンターの席に着くと、お隣りはこれまたコじゃれたおじいちゃんおばあちゃんとその娘、孫一同。
お任せコースのみで、まずはマッシュルームの茶碗蒸。といってもエスプレッソカップに入って洋風に。お味もバター風味が利いてきて和食じゃない。シンジョウ汁もトマトのゆでたのでかぶせてあったり、米ナスの揚げ出しにフォアグラがのっかっている一品といい、まさに和と洋のフュージョン。
・・・ちとまてよ。このスタイル、妙に多いなぁ、シドニーじゃ。先に紹介しているRISEといい、Tetsuya’sといい、フュージョン・レシピを懐石風に、というのが唯一はやるもんなんだろうかね。ちょっとありきたりな気がするんだよなぁ。
食前酒としてはハンターバレー、ブロッケンウッドのセミヨンを一杯のんだが、あとはひっさびさの日本酒。豪酒じゃなくて、ちゃんとした(!?)純米吟醸の八海山だ!これがまた美味しい。
最後は寿司のオンパレード。一口で食べられるサイズだが、普段はなかなか口に出来ないコチやらウニ(軍艦巻きが海苔ではなくきゅうりというのも創作)やらこれは満足。日本酒が妙に進んでしまい、3合いってしまったこともあるが、お一人様180ドルなり。大大奮発のレストランである。

Xic Lo

シクロ。その名の通りベトナム料理屋さん。というより、ちょっとカフェのような、麺や定食が主流の手軽なごはんや。生春巻きを食べようとメニューを見ると、Spring RollのみならずSummer,Autumn,Winter Rollと各季節巻(!?)がある。本場の呼び方がわからずに、ついWinter Rollをたのんでしまったら、極太ライスヌードルの塊にもやしとかまぼこのようなものがどんっと乗った食べ物が出てきた。これは、巻(ロール)じゃないよなぁ・・・ベトナム料理にはもやしを多用する。チャイナタウン。

Le Petit Creme

ここはフランス?みたいな、大人気のフレンチ・カフェ。週末のブランチ時は満員。大きなボールのカフェオレやフレンチサンドイッチ、ベネディクトサンド等ボリュームがあってとってもおいしい。スタッフの愛想もよく気分よく週末が過ごせる。キングス・クロス。

An Restaurant

バンクス・タウンにあるベトナム麺、フォーやさん。長蛇の列。食べ応えあり。

SAKANA-YA

名前からして、の魚専門店。ノースエリア(クロウズ・ネスト)。どうしても、ちょっと奮発してもおいしい刺身が食べたい時。あぁ、日本人だなぁ・・・
シドニーでお勧めの刺身(素焼きもうまい!が)はスキャンピー(手長海老)。とっても甘い。

松禄、さくら亭

やや高級な松禄はさしみもの。ランチ(くらいしかいけないが)おいしい。さくら亭は夜しゃぶしゃぶ食べ放題がA$28というリーズナブルさで肉が思いっきり食べたいときにいく。

KAZU

ノースエリア、ウィロビーにある日本料理やさん。一歩入ると筆書きのメニューが壁一面に。まるで日本にかえってきた感じ。メニューもどこか懐かしい品ばかり。(豚ペイ焼きとか・・・しってます?)お刺身もおいしい。
ここにくると、なぜか(!?)気分よく酔ってしまう。

Capitan Torres(カピタン・トレス)

スパニッシュ・クオーターのならびにあるスパニッシュ・タパス・バー。雰囲気が本当にタパスバー、といった感じで、コージーさがいい。個人的好みから言うと、オストゥリアナの生ハムよりこっちのほうが好き。

茜屋、冨士屋、Kent、飛鳥

ちょっと日本食が食べたいときにいってみる市内の日本料理屋、というより居酒屋さんたち。枝豆、焼き鳥、お好み焼き、イカの塩辛!そして、焼酎といったおなじみ一品メニュー。Kentにはカラオケもあり・・・(時々いってはじける)。

鱒屋

ランチのタスマニア丼(A$19)が人気。定食も多種あり。生牡蠣もすしも。

Tetsuya’s(テツヤズ)

憧れの、というよりほぼもう二度と行かないかもしれない、とすら思う『数々の国際的賞を受賞しているシドニー随一のカリスマ料理人、和久田哲也氏の超人気店』(1年程前に日本のテレビ番組「情熱大陸」でもとりあげられていた)、Tetsuya’sへ。
レストラン自体は我がアパートのわずか1ブロック向こうなのだが、この市内にこんな広い敷地の日本庭園があるとは夢にも思えないような目立たない入り口。しかし一歩はいるとシンプルながらも噂にたがわずさすがの魅惑の世界。お値段もオーストラリアでは超高級の(それでも)お一人様約1万五千円(お酒BYOで)。
メニューはモダン・フレンチ、といわれているが、もうこれは伝統的な懐石料理といってもいいくらいの繊細なもの。なんども“これでオージーは足りるのか!?”と思うほどの、日本人にはぴったりな(それでも満腹)サイズ。
一番の売り物は、「タスマニア産オーシャントラウトのコンフィ(極低温で蒸しあげた刺身に近い芸術品並もの)」だが、その他にも西洋と和の素材をうまく組み合わせた絶妙なメニューばかり、コースで実にかける時間は4時間強!一度は行ってみて損はないと思う。
ちなみにBYOでも(ライセンスもあり)かなりいいワインを持っていく(いつものような10~20ドルものでは身の置き場のない立場になるので)べし。

Edona’s Table(エドナス・テーブル)

オーストラリアにきて初の、オーストラリア料理。
ここは、モダン・オーストラリアンということでかなりおしゃれ、お客もみんな大人の接待風な人たちばかり。
で、モダン・オーストラリアンとはいかなるものか?
結局は肉じゃないのか、とお思いでしょうが、とりあえず、クロコダイル、エミュ、カンガルー、ウサギ、ラム、ビーフ、それからお魚や牡蠣などもそろえている。なにがユニークかというと、やはり調理法。繊細なのだがダイナミック。
ここは、海苔やてんぷらといった、日本の素材やレシピもとりいれ、独特の調味料をふんだんに使い、ものすごく不思議な(普段味わわないような)味わいをかもし出している。予想以上においしい。
感心したのが、カンガルーのプロシュート。これを使用したシーザー風サラダ。普通、カンガルーの肉というとビーフをもっとかたくした感じなのだが、これはとてもやわらかく塩も効いて生ハム風に仕上げてあるのだ。おいしかった!
白ワイン(シャルドネとセミヨンをそれぞれ一杯)グラスと、バロッサバレーのシラーズを一本、前菜を一品とメインを2つ、最後にコーヒー一杯ずつでもうお腹が一杯。
満足のモダン・オーストラリアンであった。

Certo(チェルト)

地元紙のフードガイドで賞を受賞したこともあるイタリアンレストラン。イタリアで修行した日本人シェフによるテイストとプレゼン(=量、もね)は日本人にもぴったり。サラダと日替わりパスタのランチセットが$14.90、グラスワインに前菜、メインがセットになったエクゼクティブランチが$29。地下一階にあるのでがやがやしておらず、ゆっくりと落ち着いて食べたいときにいいかも。ランチ時、お客さんはほとんど日本人でした。

Silver Spring(シルバー・スプリング)

チャイナタウンにある中華レストラン、昼はモチロン飲茶をやっている。セイロものや麺やお粥など、メニューはどこでも一緒だが、お粥はだしが効いていてコクがあり、さらにデザートのマンゴプリンは甘すぎずさっぱりとしたマンゴの香りがよく出ていておいしかった!夜はHot Pot(火鍋=中国式お鍋)もおいしいらしい。

THE PIG & THE OLIVE(ピッグ&オリーブ)

キングスクロスにあるイタリアン。ヘッド・シェフが日本人らしく、どことなく懐かしい味のような、でもサイズはやっぱりオージーサイズのボリューム。
グリーンサラダには和風ドレッシングがかかっているし、アンティパストはなんとお刺身がはいってくるような日本の大皿ででるじゃあないですか。(よってスモールサイズ、といってもでっかい!)
おまけにここはピザが有名で、シーフード、ミート、ベジタブルと3つのカテゴリーからそれぞれいくつかの種類を選んで、ハーフずつにしてもらうことも可能。
とっても薄いぱりぱりの生地でおいしいぃ。

BLUE ANGEL(ブルーエンジェル)

ロブスターが名物のシーフードレストランだが、実はイタリアンオーナーという。よくみてみれば店のデコやBGMなどそこはかとなくイタリアン。が、箸や醤油にわさび、それからあったかいタオルお絞りがふんだんに出されるところが日本的な気遣いにあふれている。
なんといってもお勧めは、とにかく他ではお目にかかれないだろうというほど大きなロブスターでつくってくれるお刺身と、魚介類や生オリーブをふんだんに使ったパスタ・マリナータ。このパスタ、ロブスターやイカなど「身」が多く山盛り!カッペリーニ(エンジェルヘアともいわれるとても細いスパゲッティ)を使っているのがおなかにちょうどよく、ゆで方もきっちりアルデンテであるのがイタリアン、とってもおいしい。

OYSTER BAR(オイスター・バー)

オペラハウス近くにある、港沿いのオープンレストラン。名前のとおりスペシャリティは牡蠣だが、シーフードが手軽に食べられるところ。
生牡蠣、焼き牡蠣(チーズがけオーブン焼きもおいしい)、シーフードプラッター(かに、えび、牡蠣、ムール貝などのセット)などを始め、サラダ、肉類もある。
夜より、昼間やまだ明るい夕方がいい。海風にふかれながら冷えたビールやワインでひと時を楽しめます。

鴨川

憧れの!?夜のしゃぶしゃぶ食べ放題。一人$44で豪牛肉食べ放題。さすがにスライスは厚めだが、お味はわるくない。ここに野菜とうどんもたっぷりつく。うぅ~ん、満腹!

MARIGOLD RESTAURANT(マリゴールド・レストラン)

市内でも著名な中華レストラン。昼は飲茶をやっている。一歩入るとここはまるで香港!?というバカでかいバンケット風スペース。そこにほかほか点心を載せて回るワゴンおばさんたち。
リーズナブルに本場飲茶が味わえる。

DOYLES(ドイルズ)

まず、まずまず、ものすごぅ~~~~~~~~~くナイスガイ!もうオージーにしてはもったいないっ、どうにかしたい!(怖いよ、おばさん) っていうくらい笑顔の最高かわいい男の子にサーブしてもらったのでそれだけで高得点!
サーキュラーキーの、ハーバーブリッジとオペラハウスが見渡せるというロケーションだけでも人気のレストランだが、スペシャリティのシーフードもこの料金払うだけの価値あり(前菜一品にメイン3品、ワイン二本で230ドル)というくらいの満足感高レストラン。フィッシュ・マーケット、ワトソンズ・ベイにも支店あり。

COCKLE BAY WHARF(コックルベイ・ワーフ)

Darling Harbour内に近年出来たレストランの立ち並ぶワーフ。全てハーバーに面してオープンエリアのある、明るい雰囲気の洒落たレストランとバーが数軒連立しています。ちなみにこのロケーション、M-I:2の映画にも出てきます。
イタリアンやステーキ、カジュアルなダイニングなど好みに合わせてレストランを選んで楽しめる。私は特に飲みにPontoonというバーへ。ここもオープンな雰囲気でいつも人が一杯入っている人気の場所。広々としていてプール(ビリヤード)台もあります。ビール、ワインのほか多種カクテル、それからサンドイッチなどの軽食もあり。

Casa Asturiana(カサ・オストゥリアナ)

スパニッシュクオーターにあるレストランなので下記に重複しますがおいしいので。まずサングリアはピッチャーにレモンなどフルーツと氷を一緒にかき混ぜて入れてきてくれる。おいしい~。
ここのパエリア(数種あり)はかなり大きめなので女性なら3,4人でも2人前で充分。タパスを2、3品とサングリア、パエリアで一人3~40ドルで食べられます。

divino(ディヴィノ)

スタンリー通り二軒目のイタリアン。
先日のALIFEは、よりカジュアルでパスタやピザが充実していたが、こっちはもうちょっとリストランテという内容のメニュー。それほど種類はない。
サラダにカルパッチョやニョッキ等パスタ系とリゾット、それからメインに肉や魚など。(ピザなし)
隣の席が合コンっぽくて(男8人女8人くらい向かい合ってる!)、そっちの方が気になったりして・・・; 店員さんの感じがよかった。

La Renaissance patisserie francaise (ルネサンス・パティセリ-・フランセ-ズ)

食べドコロというか、名前からして想像できるように、ケーキ屋さんなんですけど。普通こっちのケーキやパンって大きくてただ甘くておいしくない・・・と思うものが多いけど、ここのは日本の小さくて繊細でおいしいケーキと同じ。まさにフランス!
とってもかわいくて、甘味系がダメな私でもちょっと食べてみたい、と思うようなものばかり。お土産にも喜ばれそう。
ロックスという雰囲気のいい場所中でも、中庭があってそこでお茶できる、散歩の途中によりたいカフェ。ケーキとカプチーノを頼んで$5~6

ALIFE(la vita)

シドニー初のイタリアンだ!シドニーには例にもれずイタリ-街というのもちゃんとあるのですが、ここは市中心からも歩いていけるイースト・シドニーの方。このStanley streetにはイタリア料理やが連立しています。どこも通り沿いにテーブルを出して賑やかにおいしそう。その中のひとつALIFE、ひょうきんなオジサンがいる。3人で前菜2つ(サーモンとすずきのカルパッチョおいしかった!味を盗みたい)、ピザとパスタを一つずつ、それからデザート一つ(甘いもの苦手な私もうなったベークドリコッタチーズケーキ)、ワインは一本にあと数杯で一人50ドル弱でした。

Spanish Quarterスペイン街

チャイナタウンがあるように、シドニーにはスペイン地区もあるんですね。でも“タウン”までいかない、ほんの一角ですが。チャイナタウンの脇、うちからも歩いて2,3分のところにスパニッシュ・クォーターと呼ばれる一角があり、スペイン料理やが軒をならべているのです。スペイン料理大好きな私としてはとってもうれしい!どこに入ってもそれほど高くなく手ごろに食べられるので、ふらっと寄ってタパスをつまみながらサングリアをすすってみるのもいいかも。
spanish1  spanish2


炭の家

その名のとおり炭火焼きの焼肉や。肉だけでなくロブスターや牡蠣などのシーフードもある。肉は一皿6ドルから15ドルくらいまでで量はかなりあるのでリーズナブルだと思う。日本人の店だけあってその他の一品ものも切干大根と明太子のサラダとか、しそご飯など(因みにしそはさすがのシドニーでも売ってないらしい)あってうれしい。大きな炭火鉢で焼くので換気口がついているとはいえかなり煙る。ということは、終わった後はごまかしようがない匂いがつきます!でもおいしいです。

Superbowl(スーパーボウル・別不同)

チャイナタウンにある中華料理屋。というか、本当に香港の町にありそうな手軽なご飯やさんでいつもにぎわっている。正面にガラス張りのキッチンがあって、Take Awayもできる。
メニューはお粥や麺をはじめとして、蟹、えび、イカ、肉類野菜類のおかずもので、一品6ドルくらいからあるので、二人でおかな一杯食べても40ドルくらい。
で、もう食べきれない・・・という分はタッパ-に詰めてくれて持ち帰りができるのがいい。

RISE(ライズ)

キングスクロスにある日本料理や。日本料理といっても最近のフュージョン系のおしゃれなレシピ。場所もキンクロの中心からは少し離れたところなので静かでシックで、見た目はフレンチレストラン風。でもカウンターがあってその目の前で料理を作っている。お任せコースだとシュリンプカクテル風のアペタイザーから一口サイズのマグロの漬けをアレンジしたメニュー、つみれのお吸い物など食べ応えあり。飲み物もビール、日本酒からワインまでそろっている。3人でワインを2本頼んでお任せコースで一人130ドル程でした。


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